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ロシアの廃線探検2

以前取り上げたロシアの廃線探検の第2弾です。
旧ソ連が崩壊するより前に廃線となったこの鉄道は北シベリア内陸部の奥の方にあり、ほかのどの鉄道とも接続されていなかったそうです。ちなみにどうしてこのような鉄道を建設したのかについてですが、スターリンの個人的な指示で建設されたことから、いまだにどういう目的で建造されたのかが明らかにされていないとのこと。
詳細は以下の通り。
ヘリコプターで上空から撮影したところ。近辺には朽ち果てた建物がたくさんあります。

よく見るとレールがさびて亀裂が入っています。

橋の下から見上げたところ。線路の土台がありません。

線路のど真ん中に木が生えています。

橋があります。かつてはここを列車が渡ったのでしょうか。

これは何の建物だったのでしょうか。

蒸気機関車。かなりの時間放置されているようです。

こちらは後ろが崩れてしまっています。

近づいてみたところ。

何かの設備だったのでしょうか。

ウォッカのビンがありました。

いつかは周りの風景と見分けが付かなくなるほどに朽ち果ててしまうのでしょうか…。

オリジナルの写真は以下のリンクにあります。
English Russia >> Stalin’s Lost Railway
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